2013年08月27日

長良川 鵜飼 鮎

(岐阜大学地域科学部 藤元彩奈)


長良川

 長良川は濃尾平野を流れる木曽三川の一つで、木曽川水系の一級河川です。長良川の水は清らかで、中流域の水が「名水100選」に、また水浴場が環境省認定の「日本の水浴場88選」に選ばれています。
 春は長良川南岸に植えられた400本ものソメイヨシノが咲き誇り、夏には川原で水遊びをする人々で賑わいます。また、川沿いの遊歩道では長良川や金華山を眺めながら散策することができます。

鵜飼

 岐阜のシンボルの一つである長良川では、毎年5月11日から10月15日まで鵜飼が行われます。鵜飼では、舟首に篝火を付けた鵜舟に鵜匠が乗り、10〜12羽の鵜を操ります。篝火で驚かせた鮎を鵜がとると、鵜匠は吐き篭に吐かせます。鵜匠と鵜の呼吸の合った動きや、「総がらみ」による巻き狩り漁法はとても幻想的です。
 1300年以上の歴史と伝統を誇る長良川鵜飼ですが、中でも宮内庁の御料場で行われる8回の「御料鵜飼」は、日本全国で唯一皇室御用のものです。鵜飼で獲れた鮎は皇居へ献上されるほか、明治神宮や伊勢神宮へも奉納されます。



 鮎は初夏から夏を代表し清涼感をもたらす高級食材の一つです。他の魚にはないスイカや胡瓜に似た独特の香りを有するため、「香魚」とも呼ばれています。
 一般に、塩焼きや刺身のほか、甘露煮や一夜干しなどにして食べられます。また、鮎をデザインしたカステラ生地で求肥を包んだ銘菓「鮎菓子」も多くの人々に好まれています。

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ラベル: 長良川 鵜飼 岐阜
posted by 鵜舞屋 at 10:19| 私の街 ぎふ | 更新情報をチェックする